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i-Construction

人手不足の時代に3次元モデルとICTで生産性の向上をめざす

 
i-Construction(ICT)は、測量・設計から施工までICT技術をフル活用し、建設現場の生産性向上を目指す
国土交通省の取り組みです。建設現場では今後10年間で、第一線で現場を支えてきた技術者の高齢化が進み、
技術の担い手が大幅に減少すると言われています。この人手不足の時代にこそ、
弊社の技術がお客様の生産性向上をお手伝いいたします

 

ICT活用工事の流れ

 
i-Constructionでは、起工測量から検査まで、工事全体を通して3D測量・設計データを活用します。
3D測量・設計データを活用することで、ICT建設機械により効率的に施行が行えるほか、
検査に必要な項目が半減し、工事を大幅に効率化することが可能になります

 

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施工計画・準備


1. 3D測量技術(UAV測量・レーザー測量)のご提案

 
現場の資料と実績に基づく3D測量の経験を元に、現場に最適な3D測量技術を
ご提案いたします。施工計画書に必要な「精度確認試験結果報告書」や「飛行計画書」
等についてもお気軽にお問合せください。

弊社の3D測量技術
 

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地上型レーザースキャナー
(TX-8)

UAV搭載型レーザースキャナー
(MATRICE300/LiAir V70)

バックパック型LiDAR
(LiBackpack DGC50)

UAV写真測量
(MATRICE600)


2. 工事基準点の設置


3. 3D測量による起工測量

 
弊社は3D測量に積極的に取り組んできました。経験豊富な技術者が3D起工技術測量を実施いたします。
地上型レーザースキャナー(土工・舗装工)UAV写真測量(土工)UAVレーザースキャナー(土工)

 

4. 各種図面照査及び作成

 
計画図面の照査を実施します。工事に必要な図面は専門のオペレーターが作成します。

 

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3次元設計データチェックシート(河川土工)2・3工区_1.jpg
3次元設計データチェックシート(河川土工)2・3工区_11.jpg


施工


5. 3D設計データ作成

 
発注者から受け取った2次元発注図面をもとに、3次元化したデータを作成します。
ICT活用工事では、設計図面の照査や出来形数量の算出、出来形管理の際に3次元設計データを
使用し、ICT機械施工をする場合、
このデータを元に施工します。

3次元設計図.jpg

6. ICT建機による施工

 
弊社では3D設計データ作成等データ提供はしておりますが、ICT建機による施工は行っておりません。

 

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出来形管理


7. 出来形測量(3D測量)

 
起工測量時のデータを元に出来形測量を行います。

 

8. 出来形管理帳票の作成案

 
出来形計測した3Dデータから、出来形管理帳票を作成します。

 

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完成・電子納品


9. 電子納品用データの作成


​ICTアドバイザー

 
i-Constructionの実施にあわせ改定された電子納品要領・基準に準拠した納品データを作成いたします。

 

アンカー 1


10. 国土交通省 九州地方整備局ICTアドバイザーに登録しました。

ICT分野   I: 3次元計測関係

                 II: 3次元設計データ作成関係

                IV: 3次元施工管理関係

                 V: 総合マネジメント

​ICTアドバイザー詳細こちら

 ※ http://www.qsr.mlit.go.jp/ict/ict/support/adviser.html

有限会社技術開発測量社

お気軽にお問い合わせください

096-200-5134
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